2025年1月 7日
駅別中古マンション価格 / JR京葉線
2025年1月7日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は24年9月~24年11月までの3ヵ月間を集計
西船橋が築年伸び連続下落
JR京葉線(東京~蘇我)の平均坪単価は185万円で、1年前から1.1%、2万円下落した。事例数は2823件(前年より12件増)、平均築年数が30.3年(1年前29.9年)、平均専有面積は73.24平方メートル(同71.72平方メートル)。同路線の最高値は東京の641万円。
八丁堀は20%台の大幅上昇で、平均坪単価は521万円となった。平均築年数はわずかに伸びたものの、路線平均より浅い20年台前半で推移している。
新浦安は前期より上昇幅が拡大して217万円となった。事例数は増加傾向で同路線最多の427件となった。平均専有面積は90平方メートル前後と広めのファミリータイプが多く、平均築年数は30年前後で推移している。
西船橋は連続下落し、平均坪単価は141万円となった。事例の築古化が進んだ。事例数は331件。
南船橋、新習志野、海浜幕張の各駅も、築年の若返りにより、それぞれ二桁の大幅上昇となった。
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