2024年11月 7日
2024年10月 首都圏の新築小規模一戸建て平均価格は-0.5%の5,340万円 東京都が連続下落
近畿圏は-0.8%の3,932万円と連続下落、中部圏は+4.0%の4,020万円と4ヵ月連続上昇
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●首都圏
10月の首都圏新築小規模一戸建て住宅の平均価格は、前月比-0.5%の5,340万円と連続で下落した。都県別では東京都が-1.6%の6,551万円と連続で下落している。神奈川県は+2.3%の4,799万円と反転上昇。千葉県は+8.4%の4,743万円と連続の上昇。埼玉県は+2.5%の4,312万円と4ヵ月ぶりに上昇した。しかし、前年同月比では依然としてマイナスの水準である。10月は東京都のみ連続下落し、首都圏全体でも下落が続いた。
●近畿圏
近畿圏(2府4県)の平均価格は、前月比-0.8%の3,932万円と連続の下落となった。主要府県別に見ると、大阪府が-2.0%の3,866万円と反転下落。大阪市での供給比率が縮小した。兵庫県は+0.4%の4,221万円と上昇に転じたが、前年同月比では引き続きマイナスとなっている。京都府は+0.9%の3,761万円と反転上昇した。
●愛知県
愛知県は+2.7%の4,027万円と4ヵ月連続で上昇し、8ヵ月ぶりの4,000万円台。中部圏全体(4県)も+4.0%の4,020万円と、同じく4ヵ月連続で上昇している。
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